質屋で無利息融資を受ける方法は
無利息でお金を借りる方法は、質屋に行き、品物を担保として預けてお金を借りる事です。これを品物を「質に入れる」と言い、預けた品物を質屋に一定期間保管してもらい、その代わりに品物の鑑定評価価値の額融資を受けるという一連の流れを質預かりや質入れと呼びます。
質預かりという仕組みには利息がかかりますが、昨今、質料が無料になるキャンペーンを行なっている質屋があります。しちはやもそのうちの一つで、初回ご利用の方、かつ1ヶ月間でご返済いただいた場合は利息、手数料は一切かかりません。
つまり、仮に査定額3万円の品物を質入れした場合、融資された3万円を1ヶ月で返済できれば、質入れしている品物を返してもらえるというものです。
この間、利息や手数料、保管料などは一切発生しないため、3万円を借りて3万円をそのまま返済するだけで大丈夫です。
現代社会において利息無しで他人からお金が借りられるというシステムはどこにも無いと言っても過言ではありませんが、このようなキャンペーンなどを組み合わせることで、利用者にとって非常に便利になっている仕組みが「質預かり」です。
この「質預かり」という仕組みをこの記事ではどこよりも詳しく解説しています。
急な出費に即対応できて、金利や手数料が一切かからない、そんなお得な方法なんてあるわけが無いと思われた方、まずは質屋の起源とその歴史を知ることで、そもそも質屋とは利用者にとってどのような立ち位置だったのか、という質屋の本質がわかるかもしれません。
質屋の起源
誰でも一度は直面する「いますぐに現金が必要である」という危機は、今も昔も変わらず全国的に人々を困らせる問題でした。
給料日まで生活費が足りない、急な冠婚葬祭で出費がかさんでしまう、売掛金が回収できずに取引先への入金が出来ないなど、人生で一度は誰しも経験があるのではないでしょうか。これらの問題をすぐに解決してくれたのが「質屋」でした。
質屋の起源は約3000年前の古代中国における、農民への短期融資が始まりだと言われています。農村部で自給自足の生活を営んでいた農民たちは、突然の自然災害などで生活が困窮することも多々あったことでしょう。そんな時に利用していたのが質屋という存在で、質屋はこれらの人々のコミュニティの主要な貸し手を担っており、とても重要な役割を果たしていました。
質屋の歴史
このモデルが1500年前に仏教寺院で使われるようになりました。
仏教寺院は地域社会への奉仕として手頃な金利で農民にお金を貸し出していたのです。このような習慣は古代ギリシャやローマ帝国でも広く見られ、中世のヨーロッパでは、王や王妃なども質屋をよく利用したという文献が残っています。
有名な話では、コロンブスの新大陸発見に伴う大西洋横断の資金源は、スペインのイザベラ女王が王冠の一部の宝石を質入れして手に入れたお金であると言われています。また、イギリス王エドワード3世はフランスとの戦争に備えた軍事資金を調達するために王冠を質入れしたとも言われています。多くの所有財産を持たない一般の人々が質屋に預ける物は主に洋服でした。
このように、世界中の様々な階層で利用されてきた仕組みが「質入れ」という制度です。
質屋の本質
ヨーロッパにおける質屋も当初、貧しい人たちを高利貸しから守るために公的な機関として創設されました。これらの質屋は18世紀までにベルギーやフランスなどのヨーロッパに広まり、民間の私的な質屋もイギリスなどで発展したのちにアメリカに広まりました。
日本では最初から民間の個人経営店として質屋は広まり、貧困者を救済する政府の政策として1927年に質屋法が公布され、官民混合制度に転換したのです。
このように公的な質屋と私的な質屋として共に発展してきましたが、いずれにしても質屋の本質は、貧困者層の救済機関として機能するものであったことがわかります。つまり、本来質屋とは困っている人々を助けるための商売であるということです。
質屋が取り扱う品物
過去のデータでは質屋が取り扱う商品は各質屋が営業するエリアによって色濃く別れており、1870年代〜1900年代に日本の5つの質屋で調査された質入れの品物を見ると、労働者の多いエリアでは衣料品や蚊帳、寝具などが多く、1点あたりの貸付額は低いものが多かったようです。一方、織物が盛んなエリアで営業していた質屋は織物商店などに高額な金額を貸し付けていたようです。田園地帯で営業していた質屋は農具や農作物が質入れされており、河川地帯では生糸や漁具などが預けられていました。
これらのエリアにかかわらず、当時調査を行った5つの質屋に共通して最も多かった質草は日用品で、中でも衣料が過半数を占めていました。このことからわかるのは、質屋が営業するエリアによって預かる品物に特色はあれども、人々への小口融資が質屋の屋台骨を支えていたということです。
これまでのことから、質屋の運営に大きく影響するのは一般の人々に対する多くの小口融資であり、このようなビジネス特性を備えることになった要因には、困っている人を助けるという目的があったからかもしれません。
実はこのような、小口融資を多く引き受けるという特性は名古屋の質屋しちはやでも変わりません。当店でも、もちろん金やプラチナ、ダイヤモンドなどの貴金属やネックレス、ジュエリーなどの宝飾品、ロレックスなどの高級腕時計やブランド物のバッグなども取り扱っていますが、しちはやが特に強い分野は釣具と電動工具です。
釣具を質預かりするようになった理由
今でも、エルメス等の指輪からお酒やスマートフォン、楽器、電化製品、PCに至るまで、持ち込んでいただくものは全て査定している名古屋の質店しちはやですが、約3年間続いたコロナの影響によって、個人でも楽しめるレジャーとして釣りがブームとなり、釣具を預けに来る人々が多くなったのです。
初めて釣具をお持ちいただいた方はお電話で問い合わせをいただき、「こんなものでも預かってもらえるのですか?」と半信半疑でした。これ以降釣具をお預かりするようになり、口コミで広まり今では多くの方が釣具を質草としてお持ちいただくようになりました。
電動工具を質預かりするようになった理由
電動工具をお預かりするようになったのは、様々な品物を持ち込んでくださる方に職人さんが多く、電動工具でも融資して欲しいとご相談をいただいたからです。当社はご紹介が多く、色々な職人さんが大切な仕事道具である電動製品や工具を預けにきてくれるため、取扱件数が増えるにつれて自社のノウハウや査定実績も溜まり、結果として電動工具の買取や質預かりに強くなったのです。
そして、これら多くの物を預かるにつれて広い保管庫を確保する必要性が生まれ、大きな自社の保管倉庫を所有する契約にいたったのです。
しちはやでお預かりできる品物一覧
質預かりの相場は?
質預かりの相場は品物のジャンルによって異なりますが、例えばブランド時計などは3万円から上は450万円とかなり幅広く、iPhoneなどのスマホでは1万円〜7万円程度です。詳しくは「質預かりの相場とどんな品物でお金が借りられるかを質屋のスタッフが徹底解説」をご覧ください。
質屋の質預かりを利用する人はどんな人?
質屋には業種を問わず様々な方が来店されます。
・サラリーマンなどの会社勤めの方
・大学生
・専業主婦
・アルバイトや派遣などの非正規雇用の方
・年金暮らしの高齢者
・多重債務者や自己破産をした信用情報に問題がある方
・無職の方
・信用情報に傷を付けたくない方
誰でも質預かりを利用できる理由とは
質預かりを利用してお金を借りる事は18歳以上であれば誰でも可能です。なぜこのように誰でも利用することができるかというと、質屋は質屋営業法という法律に則って営業をしているからです。質屋の運営にはその営業所の管轄の都道府県の公安委員会の許可を受ける必要がありますが、貸金業規制法に基づく信用情報機関への登録をする必要がありません。
つまり、消費者金融などでお金を借りる場合に必要な収入に関する審査や信用情報審査などは一切無いため、質入れする品物と身分証明書があれば誰でも借りることができるのです。
そのため、信用情報がブラックになっている人でも、信用情報に傷をつけたくないという方でも利用することができます。
しちはやで多くの方から喜ばれるポイントとは
しちはやにご来店いただく方の中でも多くの方に喜ばれているのは、質入れする道具を多く持ち込めるという点です。1点1点の査定金額が低かったとしても、預けるお品物の量が多くなればその分借入総額が上がるからです。そのため、一回のお取引で10点以上持ち込んでいただくことも珍しくありません。
利用者に聞いたしちはやの良い点と利用するタイミング
しちはやをよくご利用いただく方にお話を伺いました。
犬山市 Tさん(自営業)
名古屋市 Gさん(大学生)
名古屋市 Kさん(会社員)
1ヶ月以内で返済目処が立っている場合に利用するとお得!
まず、しちはやを初めてご利用いただく場合は初回の1ヶ月分は利息が無料です。そのため、初めての方は1ヶ月以内で返済の目処が立っている場合はご利用いただけましたら手数料、保管料、質料は1ヶ月間ずっと実質0円ですので、このようなタイミングでご利用いただけるとお得です。
質入れした品物を戻す時期を考えて利用する
2回目以降の方は、質入れ品が必要な時期、つまり完済可能な時期をあらかじめ予定しておき、品物を手元に戻すのです。
例えば、その時期には釣れない魚専用のリールやルアーなどをお預けいただき、必要になったら完済して預けている品物を出す(手元に戻す)というように利用される方もいます。
季節物をオフシーズンに預ける
また、その季節に必要のないものを質入れするという方法もあります。例えば、夏の現場で熱中症対策として大活躍するコードレスファンなどは冬の間は倉庫に仕舞われているはずです。このような季節物などを、使用する季節でない時期にお持ちいただき、お預けするという方も増えています。
質預かりでお金を借りるために必要なもの
本人確認書類(身分証明書)となるもの
*この中からいずれか一つ
本人確認書類(身分証明証)に関する注意事項
質預かりを利用してお金を借りる流れ
買取りの場合はお品物の郵送や出張買取を行うことができますが、質預かりを利用する場合は必ず店舗に来店する必要があります。
融資金額と共に、質札と呼ばれる預かり証をお渡しします
質預かりと買い取りでは、お品物を手放すのか、手放さないのかというポイントが大きく異なります。
質預かりの場合
質預かりの場合は、品物を質屋で預かり、お金を貸すという仕組みのため、質屋に借りた金額と月々の質料を質屋側に支払えば、預けてある品物は手元に戻ります。
買い取りの場合
買い取りの場合は、品物は質屋で買い取る形になるため、利用者は現金を受け取り、取引は終了となります。
質預かりと買取りの大きな違いは
質預かりと買い取りの最も大きな違いは査定額です。質預かりによる査定金額は、一般的に買い取り金額の8割前後のため、確実にその品物が必要無い、という場合は買い取ってもらった方がお得です。
一方で、その品物はどうしても手元に戻したい、もしかすると今後必要になるかもしれない、シーズンが変わればまた使用するかもしれない、という場合は質預かりを利用すると、返済が終わり次第品物は手元に戻ってきます。
買取価格が影響を受ける要因は質屋に持ち込む品物の種類によって大きく異なります。例えば金の相場は、円相場やアメリカの経済や情勢によりますし、パソコンの相場は製造年数などによります。詳しくは「質屋スタッフが質の買取価格を紹介!相場を知って現金化」に記してありますのであわせてご覧ください。
釣具と電動工具の買取と質預かり査定額の差
上記あくまでも参考価格ですが、このように質預かりの方が買取額の査定よりも低くなります。
質屋の保管料(質料)は「質屋営業法」という法律で定められており、しちはやではこの法律に基づき
月利:1%〜9%
年利:12%〜108%
と、なっており、以下は融資額に対しての一般的な利率です。
5万円以下 | 8% |
〜10万円以下 | 7% |
〜50万円以下 | 5% |
〜100万円以下 | 4% |
100万円以上 | 3% |
しちはやを初めてご利用する方の返済シミュレーション
5万円のリールを質入れした場合(初回無料)
返済までの期間 | 返済金額 |
1ヶ月後に完済 | 50,000円(1ヶ月無利息) |
2ヶ月後に完済 | 54,000円 |
3ヶ月後に完済 | 58,000円 |
50万円分の新品電動工具を質入れした場合(初回無料)
返済までの期間 | 返済金額 |
1ヶ月後に完済 | 500,000円(1ヶ月無利息) |
2ヶ月後に完済 | 525,000円 |
3ヶ月後に完済 | 550,000円 |
しちはやを2回目以降ご利用する方の返済シミュレーション
10万円のコンプレッサーを質入れした場合
返済までの期間 | 返済金額 |
1ヶ月後に完済 | 107,000円 |
2ヶ月後に完済 | 114,000円 |
3ヶ月後に完済 | 121,000円 |
100万円の建築資材を質入れした場合
返済までの期間 | 返済金額 |
1ヶ月後に完済 | 1,030,000円 |
2ヶ月後に完済 | 1,060,000円 |
3ヶ月後に完済 | 1,090,000円 |
流質期限とは
質預かりは通常3ヶ月までとされており、この期限を流質期限と言います。いわゆる流質とは文字通り質草が流れる、預けた品物を取り戻すことができなくなるのです。
この場合、品物の所有権はお客様から質屋に移るため、お客様の許可を取らずに質屋はその品物を相場価格で市場に販売することができるようになります。
しかし3ヶ月の期限内に元金と質料を支払った場合は預けている品物を手元に戻すことができます。
3ヶ月を超えてでも戻したい場合は
流質期限である3ヶ月を超えてもどうしても手放したくない物が質草であった場合、質料のみを支払えば預かり期間を延長してもらえるという質屋があり、しちはやもこれらの質屋のうちの一つで、流質期限を過ぎても品物を預かることができます。
少しずつ元金を減らしたい場合は
一度に多くを返済することは困難だが、代わりに少しずつなら返済できるという方は、月々元金を少しずつ減らしていく方法がありますがこれは質屋によります。
しちはやでは元金返済を受け付けており、元金をいくら程度お支払い可能かを伺い、少しずつ返済していくことができます。
質屋の質料は単利のため、元金が少なくなれば少なくなるほどそれにかかる利息額は少なくなっていきます。
初回1ヶ月質料無料キャンペーン適応の場合
例1) 50,000円のリールを預けて5ヶ月で元金均等返済する場合
(利率8%) | 返済元金 | 返済金額 |
1ヶ月後 | 10,000円 | 10,000円 |
2ヶ月後 | 10,000円 | 13,200円 |
3ヶ月後 | 10,000円 | 12,400円 |
4ヶ月後 | 10,000円 | 11,600円 |
5ヶ月後 | 10,000円 | 10,800円 |
例2) 100,000円のリールを預けて4ヶ月で元金均等返済する場合
(利率7%) | 返済元金 | 返済金額 |
1ヶ月後 | 25,000円 | 25,000円 |
2ヶ月後 | 25,000円 | 30,250円 |
3ヶ月後 | 25,000円 | 28,500円 |
4ヶ月後 | 25,000円 | 26,750円 |
例3) 500,000円の建築資材を預けて3ヶ月でランダムに返済する場合
(利率5%) | 返済元金 | 返済金額 |
1ヶ月後 | 250,000円 | 250,000円 |
2ヶ月後 | 0円 | 0円 |
3ヶ月後 | 250,000円 | 262,500円 |
2回目以降、通常支払いの場合
例1) 50,000円のリールを預けて5ヶ月で元金均等返済する場合
(利率8%) | 返済元金 | 返済金額 |
1ヶ月後 | 10,000円 | 14,000円 |
2ヶ月後 | 10,000円 | 13,200円 |
3ヶ月後 | 10,000円 | 12,400円 |
4ヶ月後 | 10,000円 | 11,600円 |
5ヶ月後 | 10,000円 | 10,800円 |
例2) 100,000円のリールを預けて4ヶ月で元金均等返済する場合
(利率7%) | 返済元金 | 返済金額 |
1ヶ月後 | 25,000円 | 32,000円 |
2ヶ月後 | 25,000円 | 30,250円 |
3ヶ月後 | 25,000円 | 28,500円 |
4ヶ月後 | 25,000円 | 26,750円 |
例3) 500,000円の建築資材を預けて3ヶ月でランダムに返済する場合
(利率5%) | 返済元金 | 返済金額 |
1ヶ月後 | 0円 | 0円 |
2ヶ月後 | 250,000円 | 300,000円 |
3ヶ月後 | 250,000円 | 262,500円 |
質料が発生するタイミングとは
質屋の質料は日割り計算は一切行わず、融資した日からその次の月の同日までを1ヶ月分と数え、質料は1ヶ月ごとに発生します。
どのようなことかというと、1月7日に借入れをした場合2月7日までに完済できれば1ヶ月分の質料で済みますが、返済が2月8日になった時点で2ヶ月目の質料が発生するということです。
そのため、月の日数が28日間しかない2月1日に借入れをして3月1日に完済する場合も、月の日数が31日間ある1月1日に借入れをして2月1日に完済する場合も等しく1ヶ月と数えるのです。
質屋の質預かりサービスを利用する上で重要なポイント
質預かりというサービスを知ること
質屋の質預かりサービスを利用する上で最も重要なことは、 まず、いざというときに対応出来るようこのような方法があるという事を知っておくことが最も重要です。
信用情報がブラックになっていたとしても、多重債務があったとしても手元にある品物でお金が借りられるという事を知っているだけでいざという時の急な出費に対応することがいつでも出来ます。
返済出来るときには速やかに返済すること
そして、返済は出来るときにしてしまうということもとても重要です。質預かり期間は1ヶ月毎のため、1月1日に借入れをした場合、2月1日までに完済できれば1ヶ月分の質料で済みますが、2月2日になってしまったら2ヶ月分の質料が発生します。すると、仮に2月2日に完済できたとしても人の心理としては「3月1日までは結局質料が変わらないんだから今返済すると損するな」と考えがちです。
しかし裏を返せば2月2日に返済をしても3月1日に返済をしても金額に差は無いわけですから、不確定な未来に完済の意思を委ねるのではなく、確実に支払いができる2月2日に支払いをしておいた方が安全であることは間違いありません。
そのため、返済できるときは速やかに返済してしまうこともとても重要な質預かりを利用する上でのポイントとなります。
質預かりの仕組みを知って質屋でお金を借りる方法
質預かりという制度を使って質屋からお金を借りるには、品物と身分証明書を持参して質屋に来店することです。
消費者金融などの場合はその方の信用情報や収入、在籍確認などが行われるため審査に時間がかかることがありますが、質屋の場合質入れする品物の査定のみにしか時間がかからないため、早ければ10分程度で審査結果が出て融資を受けることができます。
基本的な返済期間は3ヶ月間で、3ヶ月を超えて支払いが無い場合は質屋で預かっている質草は売却されることとなりますが、3ヶ月以内に借りた金額プラス借りた期間の質料を質屋に支払えば預けている品物を取り戻すことができます。
質屋によっては毎月少しずつ元金の返済を受け付けているところもあるので、分割で元金返済を希望している利用者は借りる前にその質屋に一度問い合わせてみると良いでしょう。
Q1. 査定金額に納得がいかず、持ち帰ることになった場合の査定料金はかかりますか?
査定は完全無料です。万一希望融資額に査定額が届かなかった場合、もしくは査定金額では借りる意味がない場合などは品物をそのまま持ち帰っていただいても全く問題ありません。査定のみを希望でお越しいただく方などもおりますので、お気軽にお越しください。
Q2. 質預かりで品物を預かってもらえる期間はどのくらいですか?
基本的には3ヶ月間です。そのため、ご融資後、3ヶ月以内に質料とご融資額をお持ちいただければお預かりしている品物をご返却します。
しかし、3ヶ月を超えてもお預かりすることは可能です。
その場合、ご融資から3ヶ月後に3ヶ月分の質料をお持ちください。以降1ヶ月ごとに質料をお支払いいただければ完済までずっと品物をお預かりいたします。
例えば、1月1日に5万円のご融資をした場合、4月1日が3ヶ月のお預かり期限です。この時に3ヶ月分の質料12,000円をお持ちいただければ5月1日までお預かり期間を伸ばすことができます。
Q3. 品物を返して欲しい場合はどうしたらいいですか?
品物の返却の際は融資額、質入れ期間の質料、質札をお持ちください。
Q4. 借りる金額ごとに質料は異なりますか?
はい。融資金額によって質料は異なります。
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